Pentacon auto 29mm F2.8 (Orestegon) – Meyer-Optik系譜の収差も大きい寄れる広角レンズ。旅行向けのレンズかも?

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万能レンズになるか・・・

一旦ライカL39マウントは休憩して、M42マウントレンズに戻ります。

2017年8月。これはたしかバブルボケのTorioplanを知ったころに、同じMeyer-Optik由来のレンズと言うことで惹かれた。ネットで見た作例の収差の大きさも面白くて。Meyer-Optik Orestegonと同じものらしい。やっぱり、メーカー名だけじゃなくてレンズに名前があると愛着が持てる。

Meyer-Optik社がPentaconになった経緯も、やはり第二次大戦が影響していて、共産国になった東ドイツに買い上げられてPentacon人民公社になったとか。こういう経緯がオールドレンズをただのレンズでは無くすんだよね。だから止まらなくなってしまう。Carl Zeiss Jenaはどんな位置づけだったんだろう。(これPentacon AVの回と重複してますけど、気にしないでください汗)

29mmというのがちょっと珍しい。最短撮影距離25cmというのが嬉しい。
Carl Zeiss Jena Flektogon 2.4/35が万能レンズで人気というのを知ったものの、高くてなかなか手が出ないので、それに代わるレンズになるかな?という期待もあった。収差があるのもオールドレンズということで「こっちは写りの良さだけを求めてないし」と開き直り。ただ、Flektogon 2.4/35持ってないから比較できないけどね・・・。

試し撮り PENTAX K7 + Pentacon auto 2.8/29

2017年12月。とても寒い日の神楽坂。
買ったのは8月だけど、ようやく使ったのはこのときが初めてみたい。レンズがたまってしまって・・・。
ファーストインプレッションは、もっと収差を期待したけど、普通によく写る!という印象。これはオールドレンズの写りに慣れすぎてしまってるせいかも。よく見ると、たしかに外側の写りには癖がある。

そして寄れる!

 

台湾旅行に持って行った。PENTAX K7 + Pentacon auto 2.8/29

2018年2月の台北。
広角だし、寄れるしということで、旅行向けの万能レンズになるかな?と思いこちらを持って行きました。シネレンズで撮った十分・九份の写真はこちらにあります。

台湾旅行の予算を詳しく書きましたので、興味ありましたらそちらもご覧ください!

士林夜市

まずは夜市の様子。
寄れます。最短撮影距離25cmは使い勝手がいい。

台北駅周辺

ホテルが台北駅から比較的近かったので、歩いて帰りながら撮影。 バスの中が青いライトだったりして、異国に来たなと感じる。

2月の台湾は雨が多いみたいで、滞在の3日間とも雨か曇りだった。
土砂降りじゃなければ撮影できるから、逆に反射する路面がきれい。
ボケもそこまでうるさくはないね。Pentacon AVの影響かバブルボケレンズを名乗ってたりするのも見るけど、そんなバブルボケではない感じ。

康青龍(カンチンロン)

東門駅から降りたところ。永康街、青田街、龍泉街という3つの通りを合わせてこう呼ぶらしい。東京の「谷根千」みたいな略語ってことかな?ここの風景が、テレビや雑誌で見るいわゆる台湾だなぁ~と一番感じた。
広角と言うことで、比較相手がiPhoneのカメラだったりするけど、並べてみるとだんぜんこちらがいいです!すごい印象の強いレンズではないけど、スマホでパチパチ撮るようなところを全部こっちにしたら見返すのが楽しくなるなと思いました。

次回は、引き伸ばしレンズではない、ちゃんとしたL39マウントのレンズを買った話です。私が買えるのはロシア製M39の方ですが・・・
そして、フランジバック問題の解決編でもあります。

つづく。

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