Agfa Lucellar IIIa 5cm F1.6 – 異次元の渦巻く収差!おまけのプロジェクターレンズが面白い!

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Agfaのプロジェクターレンズ

2017年10月。これは次に紹介する欲しかったプロジェクターレンズとセット売りされていた。いわばおまけ。ちょっと調べたけど日本語では出てこない・・・。どうもAgfa Movector 8または16というフィルムのプロジェクターに付いていたレンズみたい。50mmではなくて、5cmという表記に時代を感じる。
Agfaというと、これもヴィレッジヴァンガードにフィルムが置いてあったなというイメージ。ただ、最近下北沢店に行ってみたらチェキのフィルムしか置いてなかった・・・。今フィルムカメラ流行ってるんじゃないの??

まずはカビとり。カビがすごかったんだけど、分解が簡単だったから、いつものFUJIFILMのクリーニングペーパーと溶液で拭いたらだいぶ綺麗になった。しみ込んだような跡は取れなかったけど。

ヘリコイドアダプターでソニーEマウント用に適用

Pentacon AV 2.8/80のときと同じ要領でヘリコイドアダプターに適用。
ただし、M42マウントではまったくフランジバックが合わない!!マクロになってしまう。したがって、ミラーレスに適用するしかない!

そこで発見したのが、M42-NEXにマウントを変えるだけの「薄い」アダプター。
もう改造レンズやりたい人の部品だよね。これがマイクロフォーサーズでもあるといいんだけど、ソニーEマウント用しか見つからなかった。こういうのだけでも、ミラーレス界(オールドレンズ界?)でのソニーのシェアというものがうかがえる。それだけフルサイズのミラーレスα7の存在は大きんだな・・・。

上の写真のように無事適用できて、無限遠も出た。

部屋で試し撮り NEX-5R + Agfa Lucellar IIIa 1.6/50

まわりがドーンと暗くてトンネルから撮ったみたい。ケラレてるというより、イメージサークルが小さいということなのかな?(ケラレという言葉もこのころ知りました・・・。それまでのレンズではこんな経験なかったので・・・。)
F1.6と明るいから、ピントが合ってるところ以外はぼけぼけ。でもぐるぐるがいい感じ。点光源を撮ってみないと分からないけど、下の試し撮りだけみるとバブルボケというよりボケはやわらかく出そう。

 

外で撮ってみて驚き!目の回るような渦巻くボケ!

実はこのプロジェクターレンズ、おまけだったからSONY Eマウント改造したにも関わらず、部屋での試し撮りしかしてなかった・・・。で、このブログを書くために改めて使ってみてびっくり!異次元に連れて行かれそうな渦巻くぐるぐるボケ!面白い!

2018年3月22日撮影
もうすぐ満開になりそうな東京の桜。(この記事が投稿される頃には満開かな)
トップの写真もすごいけど、このぐるぐる!Helios44-2もIndustar69もまったく及ばない!笑

最近LomographyのPetzvalというぐるぐるボケを調節できるというレンズを知って、使ってみたいけど高いし無理だ・・・、と思ってたのでこれはラッキーでした。あちらは復刻なのかな?

点光源を見るとどれだけ収差がすごいか(ひどいか?笑)分かりますね。

色はとてもあっさりめで自然な感じ。中心部分の解像度はけっこう高い印象。
ポートレートも撮ってみたいな~

無限遠も出てるので一応遠景もいけます。ケラレが目立ってしまうけど。
古い映画を見てるみたい。

というわけで、ブログにしようと思ったことがきっかけで日の目をみたレンズでした。
またプロジェクターレンズ熱が再燃しそう・・・。

次回は、こちらとセットで売られていた作例を見て惚れてしまったプロジェクターレンズ!

つづく。

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