今回は、シンガポール旅行で便利なMRT(電車)の切符の買い方を紹介します。
詳しく解説しますので、デポジットやチャージ金額を損しないようにしてくださいね。
振り返って分かったのですが、旅行当時、理解してない部分がありました・・・。
シンガポール旅行の予算は下記記事を参考にしてください。
シンガポールMRT切符(スタンダードチケット)の仕組み
今回紹介するのは、使いきりの切符=スタンダードチケットです。
紙でできていて、6回だけ使えるようになっています。
このシンガポールMRTのスタンダードチケットで覚えておくべきことは、チケットにも書いてあるとおり、
- 3回使うと10c返金(デポジット分)
- 6回使うと10c割引
となっていることです。
なので、1~2回しか乗らないと20c(セント)損してしまいます(6回乗れば20cお得)
ここを踏まえて、損しないように利用してください。
では、実際のチケットの買い方を写真付きで紹介していきます!
Youtubeでも買い方・チャージの仕方の動画をアップしてます。こちらも合わせて見ていただくとより雰囲気が分かると思います。
シンガポールMRT切符(スタンダードチケット)の買い方
MRTの切符スタンダードチケットの買い方の流れは次のとおり。
- 購入/チャージを選択
- MAPから行先の駅を選ぶ
- お金を入れる(使えるお金が決まってます)
- チケットが出てくる/チャージされる
という感じで、日本で切符を買うのと変わらないですよね。
では見ていきましょう!
【その1】チケットの購入/チャージを選択する
MRTの駅にこんな端末があって、操作はタッチパネルで行います。
購入とチャージで最初がちょっとだけ違います。
- 購入の場合 → タッチパネルでMAPを選択
- チャージの場合 → 上にチケットを置く
MAP以降は同じなので、チャージの場合に必要な操作を下に書いていきます。
チャージの場合に必要な操作
まず、上に既に持っている切符スタンダードチケットを置きます。
置いて読み込まれると、現在のチャージ金額が表示されます。下には、使用回数が表示されています。
このときはすでにチャージされていて入金は不要でした。
入金が必要なときは「Add Trip」というボタンが出るので押します。
すると駅を選ぶ画面に移ります。
ここからは「購入の場合」と同じです。
駅は「MAP」と「Station Name」から探せますが、今回はMAPで探すパターンで紹介します。
【その2】MAPから行先の駅を選ぶ
MAPを選ぶと、MRT全体の路線図が表示されます。
行先の駅のあたりをタップします。
すると、拡大されるので、さらにここでタップ。
【その3】チケット代を払う
タップすると金額が表示されます。
これこの画像で気づいたのですが、通常だと「Return Trip(往復)」になっていたんですね(多くチャージされていた理由が今分かりました笑)
行きだけの場合は「Single Trip(片道)」を選択します。
無駄にチャージしないように気を付けてくださいね。
また、使える硬貨・紙幣が決まっていて青い部分に書いてあるものになります。
- $1
- 50c
- 20c
- 10c
- 紙幣$2
- 紙幣$5
ですね。$5以下と覚えておけばいいかと思います。(10c以下で使えない小さい硬貨もあるので注意です!)
使える硬貨・紙幣を入れます。
※クレジットカードも使えるようでしたが、今回の旅行では試しませんでした。
【その4】購入チケットが出てくる/チャージされる
チャージが完了すると緑色に光るので取ればOKです。
購入の場合は、チャージするトレイの上の口からチケットが出てきます。
お釣りを取るのも忘れずに。
シンガポールMRT切符(スタンダードチケット)の買い方 – まとめ
というわけで、今回はシンガポールMRT切符スタンダードチケットの買い方を紹介しました。
ちょっと難しいと感じるかもしれませんが、チャンギ空港などにはスタッフがいて、もたもたしてるとすぐ来てくれると思いますのでご安心ください笑
1回帰ればあとは難しいこともありませんよ。使い方は、日本のSuicaと同じで「ピッ」とやれば改札が開きます。
シンガポール旅行の助けになりましたら幸いです。
シンガポールはコンセントの形が違うので、変換プラグをお忘れなく!
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