2019年のGWにシンガポール旅行に行ってきましたので、今回はシンガポール旅行1日の予算、お小遣い帳を公開したいと思います。
マリーナベイサンズの高級ホテル・高級レストランみたいな旅行ではないですので、ご了承ください笑。マリーナベイサンズも利用して昼食を食べましたが、庶民の憩いの場所「フードコート」です笑
※1SD=79円で計算(2019年6月のレート)
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Contents
シンガポール旅行の観光プラン(おすすめ!)
まずはかんたんに今回のシンガポール旅行の観光プラン、ルートを紹介。実は、海外旅行初めての両親を連れていくということでかなり有名どころばかりかと思います!笑
インスタ映えスポットを含め、キラキラでお金の集まっているシンガポールの発展している部分と、やはり東南アジアらしい部分との新旧を見せられたのではと満足の観光ルートでした。初めてならおすすめですよ!
2泊3日ではあったのですが、主に中1日の観光という感じ。下記が観光したところです。
- マーライオン公園
- ガーデンズバイザベイ
- マリーナベイサンズ
- チャイナタウン
- サルタンモスクとHaji Lane(インスタ映え!)
- チャンギ空港複合施設ジュエル(JEWEL)
ざっくり旅行ルートを紹介すると、
【1日目】
夕方に到着したので、ホテルチェックインをして夜にマーライオン公園へ(マーライオン改修中ざんねん、でもキラキラです!)
【2日目】
午前にガーデンズバイザベイ、お昼をマリーナベイサンズのフードコートで。
午後にチャイナタウン観光、移動して、夕方前にブギスのサルタンモスクとHaji Laneのインスタ映えスポット。
夜はホテルのあるカラン駅周辺散策。シンガポール料理・肉骨茶(バクテー)などを食べる。
【3日目】
帰り。2019年4月にオープンしたばかりのチャンギ空港複合施設ジュエルを観光。食事と、お土産。
≫ シンガポール旅行の観光ルート詳細はこちらで(インスタ映え~ミシュラン屋台)
シンガポール旅行の1日の予算 | 食費、交通費はいくら?
では、1日にかかったシンガポール旅行の食費・交通費のお小遣い帳を紹介していきます。私たちはカランという駅に滞在したので、カランからスタートになります。
シンガポール旅行の食費
下の1日の食費を見てもらうとなんとなく分かると思うのですが、マリーナベイサンズのフードコートみたいな観光地と、地元のお店ではちょっと値段が違いますね。
とは言っても、高級店に入らなければ日本と変わらないです。
ただ、ドリンクがけっこう高いと感じました!とくにコーラ!これはフードコートに限らずコンビニでも高めに感じました。商店みたいなところは少し安かったかな?
シンガポール旅行1日の食費
【朝食カラン】朝食プレート、3.5SD
【昼食MBS】香港定食、14.8SD
【昼食MBS】コーラ320ml、2.2SD
【休憩ブギス】ラッシー、4SD
【夕飯カラン】バクテー、7SD
【夕飯カラン】揚げ鳥手羽煮込み、7SD
【夕飯カラン】揚げタオジャオ、5SD
【夕飯カラン】ライス×2、1.4SD
【夕飯カラン】煮込み玉子×2、0.7SD
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合計45.6SD(=約3602円)
※注釈
朝食カラン:ハラル料理店、ドリンク付き
休憩ブギス:インド料理店
昼食MBS:マリーナベイサンズのフードコート
夕飯カラン:シンガポール料理店
夕飯はたくさん頼んでるのですがこれは3人分です。一人分だと7SD程度ですね。なのでもっと安くなります。ここは地元の人が席が空くのを待ってるほど人気でした。
シンガポールのおまけ文化に驚き!コンビニでも!
余談ですが、シンガポールで食事とか買い物をしていておまけしてくれることが何度かありました。朝食のインド料理プレートも、3.5SD×3人=10.5SDなのですが「10SDでいいよ」と。
個人のお店ならまだ分かるのですが、これがコンビニ(セブンイレブン)でもあるのでびっくり笑。夜食のお菓子などを買ったのですが、0.95SDのビスケットを2個買ったのに何故か「1SD」でいいよと笑
アルバイト店員にそんな裁量権が??南国のおおらかさを感じる体験でした。
シンガポール旅行の交通費
移動はぜんぶMRTでした。日本の東京で電車移動するよりは安いですね。あまり気にしなくていいレベルの値段かと思います。
シンガポール旅行1日の交通費
【MRT】カラン→ベイフロント、3.4SD
【MRT】ベイフロント→チャイナタウン、1.4SD
【MRT】アウトラム→ブギス、1.6SD
【MRT】ブギス→カラン、1.5SD
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合計7.9SD(=約624円)
ブギス駅からモスクがあるインスタ映えで人気のHaji Laneまではちょっと距離がありました。歩くのが好きなら大丈夫ですが、両親を連れて行くには歩かせすぎたかなと課題もありました。
タクシーは高いので、東南アジアのUber的な存在Grabの利用も覚えたいところです。
また、1日の交通費とは別になりますが、チャンギ空港からカランの値段は、
でした。帰りの空港までの料金をメモしておくと安心ですね。
シンガポールMRTのきっぷは紙のカード(デポジットあり)
シンガポールのMRTのきっぷはStandard Ticketという紙のカードで6回使えるようになっているのですが、そのなかにはカード発行のデポジット代10c(0.1SD)が含まれます。なので、ちょっとそのぶん誤差があるかもしれません。
3回でデポジット10cは返却されます。6回使うと10c割引されてたんですね!(今カード見て知りました)
これは日本のSuicaなどと同じチャージの仕組みのようで、予定を変えて手前の駅で降りると、その分の残金は残っていました。(※6回で使えなくなるので無駄にチャージしないように気を付けたいですね)
買い方をこちらで写真と動画で説明していますので、行く方は参考に。
シンガポール旅行の1日の予算 | アクティビティの値段はいくら?
プランとして予定していたアクティビティの料金です。
- リバークルーズ:大人25SD、子供15SD
- ガーデンズバイザベイ:温室28SD+スカイウェイ8SD
- マリーナベイサンズ展望デッキ:大人23SD、子供17SD
ただ、結果的には時間的に行けませんでした・・・。とくに、ガーデンズバイザベイは想像以上の広さだったことと、スコールのために2時間くらい足止めをくってしまい、その分マリーナベイサンズのモールなどを見ていました。
ぜんぶ行った場合の合計金額(大人)は、
という感じですね。
そのほかにもナイトサファリ(49SD)も人気ですし。また、アクティビティ以外にも高級レストランなどに行く場合も、あらかじめ調べておいた方がいいですね。
アクティビティメインの方は、楽天グループ「Voyagin」で事前に予約していくと割引があってかなりお得です。
Voyaginで割引になるおすすめアクティビティ
楽天グループ「Voyagin」で割引になるおすすめアクティビティをピックアップしました。公式サイトや現地チケット売り場で買うよりもお得になっていますよ。
印刷不要で当日でも買えるので、シンガポールでこのページを見ている人がいたらすぐにご利用できます。「市内~サファリ」の送迎バスも助かりますね。
8% OFF リバークルーズ Eチケット | ≫ 予約・レビュー |
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18% OFF ガーデンズバイザベイ 入場チケット | ≫ 予約・レビュー |
13% OFF マリーナベイサンズ 展望台 Eチケット | ≫ 予約・レビュー |
5% OFF ナイトサファリ 入場Eチケット | ≫ 予約・レビュー |
【送迎バス】市内~サファリ(片道/往復) | ≫ 予約・レビュー |
ガーデンズバイザベイ散策だけなら無料
ガーデンズバイザベイを散策するのは無料なんですよね。なんというか、マリーナベイサンズの高級ホテルに泊まった人たちのお庭的な感じでしょうか?笑
フラワー・ドームとクラウド・フォレストという2つの温室や、スカイウェイというのが上記のように有料になります。
ただ、行ってみると分かるのですが、広大です!
スカイウェイくらいならさっと行ける感じでしたが、温室となると距離はあるし、見るものも多いのでガーデンズバイザベイに1日費やす気持ちでないと難しいと思いました。
事前予約(Voyagin)すると安いのですが、熱帯はスコールなど天候の問題があるので時間にゆとりのあるプラン、または、当日現地予約での利用がおすすめです。折り畳み傘は必須ですよ!
≫ 海外旅行のもちものチェックはこちら(執筆中)
お土産売り場がおすすめ
ついでにですが、ガーデンズバイザベイのお土産売り場はおすすめです。というか、ほかにちょうどいいお土産屋さんがないんですよね・・・笑
食べ物類のお土産なら、帰りにチャンギ空港の「ジュエル」で購入できます。詳しくは下の記事で。
≫ チャンギ空港『ジュエル』の行き方、お土産、Wi-Fiの使い方
シンガポール旅行に必要な1日の両替金額はいくら?
というわけで、シンガポール旅行のお小遣い帳をまとめると、いったい1日の予算はどれくらいがいいのでしょうか。合計してみると、
交通費:8SD
アクティビティ:84SD
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合計137SD(=約10,823円)
アクティビティでそうとう変わりますね笑
アクティビティを少し削ってお土産とか、レストラン代に使うと考えれば、一人当たりの両替金額は10,000円/1日あれば十分ではないかと思います。
あと、帰りの空港での食事やお土産はクレジットカードが使えますので、両替金額はその分を差し引いてもいいと思います。
今回の旅では、帰りのチャンギ空港までのMRTきっぷを買ったら、残りはぜんぶ駅のコンビニで使いきりましたよ笑
おわりに
というわけで、今回はシンガポール旅行の小遣い帳を公開しつつ、予算をまとめてみました。
見ていただけると、ある程度は計画も立てやすいのではないのでしょうか?なんだかんだ地元の安いお店に入ってしまうので、たまには思い切って展望レストランみたいなところにも突撃してみたいですね~。以上、参考になりましたら幸いです。
シンガポールはコンセントの形が違うので、変換プラグをお忘れなく!