海外旅行に必要な持ち物をチェックシート付きでまとめました。
ここ数年、LCCの台頭で海外旅行がすごく安くなったのでちょこちょこ行くようになったのですが、毎回持ち物に悩むので備忘録も兼ねて。インターネット関連を考えるというのが今の時代の海外旅行ですね。
リスト一覧は下記スプレッドシートで見られますのでご活用ください。
≫ 【チェックシート】海外旅行に必須の持ち物リスト(スプレッドシート)
下のようなカテゴリー別に紹介していきます。
- 必需品
- 日用品
- 衣類(羽織るもの)
- インターネット関連(スマホ/Wi-Fi)
- バッグ類
- カメラ/GoPro
飛行機:預けないといけないもの/持ち込まないといけないもの
持ち物の前に、機内持ち込みに関して確認しておきましょう。(※持ち込みサイズに関しては「バッグ類」のところで紹介しています)
飛行機内に持ち込める持ち込めないではなく、必ずそうしないといけないものがいくつかあります。
預けないといけないもの → 液体類
液体類は100ml以下の容器に入れて、辺合計40㎝以下のジッパー付きプラスチック袋に入れれば持ち込むことができますが、それ以外は預けなくてはいけません。
液体類にはドリンクのペットボトルだけではなくて、ヘアクリームなども含まれます。中身が少なくても容器のサイズが100mlを超えているとアウトなので細心の注意を払いましょう!
持ち込まないといけないもの → バッテリー類
デジタルカメラなどの予備バッテリーは逆に預けられなくて、機内持ち込みにしないといけません。
では、海外旅行に必須の持ち物を確認していきましょう!
必需品
必需品 | チェック |
---|---|
パスポート | |
航空券 | |
海外旅行保険 | |
ボールペン(出入国カード) | |
折り畳み傘 | |
コンセント変換プラグ |
パスポート・航空券は当然ですが、ボールペンが案外なかったりして焦るんですよね。おすすめも含めて詳しく解説していきます。
パスポート
パスポートがないと始まらないですね笑
でも、案外忘れたという話も聞くのがパスポート!さいごのさいごにもう一度チェックをしてください。
航空券
こちらも絶対必須の航空券。
今はスマホの画面を見せるだけで良かったりしますが、スマホの充電切れなんて万が一のためにも、プリントアウトしておくことをおすすめします!
また、羽田空港と成田空港の間違いをときどきネットで目にします。これも大変なことになりますので、最終確認をお忘れなく!!
海外旅行保険
短期の場合は私は「クレジットカード付帯」のもので済ませています。
事前に海外からの連絡先や使える病院などを調べておいてください。こちらもプリントアウトしておくのがおすすめです。
私が使っているのは「デルタ スカイマイル JCBテイクオフカード」です。下記記事で紹介してますので参考にしてください。(海外旅行向けカードも改めてまとめたいと思います)
ボールペン(出入国カード)
飛行機内で「出入国カード」を書かないといけないのでボールペンは必須ですよ。
2010年以前だったら筆記用具を持っていないなんて考えられなかったんですが、今はスマホでなんでも済んでしまうので持っていないこともありますよね。
最悪、隣の人やCAさんや到着後に空港で書くこともできますのでなんとかはなりますが、旅慣れてない場合に焦らないためにも持っていきましょう!
(私は2年前の久しぶりの海外旅行でなくて焦りました)
個人的には「uni Jetstreamの4色+シャープペンタイプ」がおすすめです。黒がインク切れの時にも青色はOKだったりしますので。
折り畳み傘
折り畳み傘も何かと必須です。私がよく行くアジア圏は雨が降るのでなんども持っていて良かったと思うことがありましたよ。友人は結局現地で買っていましたし笑
日本で使うちゃんとしたタイプよりも、荷物にならない軽量タイプがおすすめです。すごく小さくなるものも出ていますよね。
コンセント変換プラグ
行く国にもよりますが、日本とコンセントタイプが違って使えない国がありますので事前によくご確認してください。
最近訪れた国では、香港・シンガポールがBFタイプというコンセントタイプだったために変換プラグが必要になりました。
これがないと、スマホの充電もできないので重要ですよ!
日用品
日用品 | チェック |
---|---|
コンタクト保存液 | |
メガネケース | |
整髪料 | |
日焼け対策グッズ | |
睡眠グッズ |
自宅にいつもある日用品も旅行となると意識しないと忘れてしまいますよ。チェックしてください。
コンタクト保存液
コンタクト保存液もないと焦ることになりますのでよくご確認ください。
いつも使ってるものを、小さな容器に入れ替えて持っていくのがおすすめです。
液体類も少量なら機内持ち込みが可能です。トランジットで長時間の飛行になる場合は持ち込めるサイズにしておきましょう!
日焼け対策グッズ
南国の海に行く場合などは忘れないようにしてください。
液体の場合は機内持ち込みで没収されてしまう可能性がありますので、預ける荷物にした方が無難です。
最近は、飲む日焼け止めも出ていますね。
機内での快眠・むくみ対策グッズ
エコノミークラスでもシートは良くなってきていますが、いつも旅行や移動で首まくらを使ってる人は忘れないようにしてください。
長時間のフライトでむくみが心配な人は対策グッズもあると安心ですね。
衣類(羽織るもの)
衣類(羽織るもの) | チェック |
---|---|
カーディガン | |
パーカー | |
ウィンドブレーカー | |
スカーフ |
暖かい国に行くから大丈夫と思うかもしれないですが、夜は冷えたりすることがあります。
また、南国はショッピングモール内がものすごく冷えていたりもあるため、必須ですよ。
カーディガンや、パーカー、ウィンドブレーカーあたりは持って行った方がいいです。
イスラム圏やモスク(イスラム寺院)に観光予定の女性は、髪を隠すスカーフもお忘れなく。
インターネット(スマホ/Wi-Fi)
インターネット関連 | チェック |
---|---|
コンセント変換プラグ | |
スマホ充電器 | |
ポケットWi-Fi/SIMカード | |
モバイルノート | |
ポータブルSSD |
最初の「必需品」でも紹介したコンセント変換プラグをお忘れなく。これがないとスマホなど電化製品全般使えなくなってしまいますので。(電圧に関してはスマホ・PC関係はグローバル対応してるものがほとんどかと思います)
ポケットWi-Fi/SIMカード
まずは、インターネットをするためのポケットWi-Fi(ルーター)ですね。
SIMもありますが、使うにはSIMフリーのスマホかSIMロック解除をしておく必要があるので、個人的にはポケットWi-Fiが楽ちんでおすすめです。
人気の3メーカーをご紹介します。4G LTEの料金は下記の通り。使えるデータ量がメーカーによって違います。3Gプランだともう少し安いですよ。
WiFi | 4G LTE(1日の料金) | 公式サイト |
---|---|---|
イモトのWiFi | 1,080円(早割り20%OFF)/500MB | 詳しく見る≫ |
グローバルWiFi | 921円/250MB | 詳しく見る≫ |
jetfi | 680円/350MB | 詳しく見る≫ |
モバイルノートPC
ブログを書いたり、旅行で撮影した映像を編集したりする人には必須ですね。
スペック的には、
- 13インチ程度のサイズ
- 1㎏程度の軽量
- グラフィックボード(動画編集の場合)
というあたりに気を付けて購入すれば問題ないと思います。
私はWindowsを使用していますので、ASUSの13.3インチモバイルノート(1.14㎏)を使用しています。
MacならMac Book Proであれば動画編集まで問題ないですね。(ほかの機種も軽量化しているのでMac Book Airはスペックが低くおすすめできないです・・・)
外付けポータブルSSD(500GB)
RAW写真をたくさん撮影したり、とくにGoProなどで動画撮影する人には保存用にポータブルSSDが必要ですよね。
動画をやり始めて購入したSamsung T5(500GB)がかなりおすすめです。
手のひらサイズの超小型で500GB・USB3.1Gen2対応という高速。進化してますね。
≫ 超小型Samsung T5 ポータブルSSDレビュー。高速USB3.1Gen2対応。
バッグ類
バッグ類 | チェック |
---|---|
貴重品用ポーチ | |
キャリーバッグ/スーツケース | |
リュック/サブバッグ | |
カメラ用バッグ | |
エコバッグ(買い物用) | |
折り畳みバッグ(お土産用) |
キャリーバッグ/スーツケースは、めったに海外旅行に行かない人はレンタルという方法もありますよ。シェアリングエコノミー時代、便利になりましたよね。
貴重品用ポーチ/パスポートケース
パスポートや航空券を入れるのに貴重品用ポーチはあると便利です。
日本ではこういう小型ポーチは持たないのですが、やはり海外旅行の時は持って行きます。使い慣れたものがあればそれがいちばんですね。
スキミング防止機能付きのものもありますね。下記がAmazonでは人気のようです。いろんなものがあるので探してみてください。
キャリーバッグ/スーツケース
キャリーバッグ/スーツケースは普段使っているものがあればそれでいいですね。
液体類がなければ、ぜんぶ機内へ持ち込みができますので、その場合は機内持ち込み可能サイズのキャリーバッグなどを用意しておきましょう。
いわゆる、Sサイズが機内持ち込みOKのようです(LCCはSSサイズのようなので各航空会社サイトでご確認ください)。
また、機内持ち込みはフルサービスキャリアの場合たいていキャリーバッグ+手荷物(サブバッグ)がOKです。無理にひとつにまとめなくても大丈夫だったりしますよ。
コストパフォーマンスが高い人気のものは下にピックアップしたものあたりのようです。お金に余裕があればリモワのトパーズなんか憧れますが笑
リュック/サブバッグ
リュックやサブバッグは日本で常用してるものがあるのでそれがいいですね。
個人的には、最近購入したセキュリティPCリュック「pacsafe (パックセーフ) Vibe 25」がおすすめです。
13インチモバイルノートが入るサイズで、ジッパーのロックや、スキミング防止機能が付いています。
≫ セキュリティPCリュック「pacsafe Vibe25」レビュー
カメラ用バッグ(エアポートローラーダービー)
カメラ機材が多い人には専用のキャリーケースが便利です。
この「エアポートローラーダービー」はカメラ仲間から教えてもらいました。キャリーケースSサイズにあたり、機内持ち込みが可能なサイズになっています。
カメラ/GoPro
カメラ/GoPro | チェック |
---|---|
メインカメラ(デジタル一眼) | |
サブカメラ(コンデジ/コンパクトフィルム) | |
GoPro | |
ジンバル/スタビライザー | |
SDカード | |
フィルム(X線防止対策) | |
ポータブルSSD |
ここはカメラや動画撮影をやる人の持ち物になります。SDカードなどの記録媒体やバッテリーもお忘れなく!
最初に書いた通り、バッテリーは機内持ち込み必須です。カメラ類は精密機器なのでぜんぶ持ち込んだ方が安心ですね。
メインカメラ(デジタル一眼/ミラーレス)
メインカメラのデジタル一眼なら、おすすめはフルサイズミラーレスのSONY α7IIIです。バッテリーの持ちが格段に良くなって、より旅向きになりました。(私はα7IIをようやく手に入れたところなのですが笑)
オールドレンズメインに使っているので、もしもオールドレンズに興味がありましたら下の記事を覗いてみてください。
サブカメラ(コンデジ/コンパクトフィルム)
サブカメラは、コンデジなら今はやはりRicoh GRIIIが人気ですね。
私はフィルムもやりたいので、コンパクトフィルムカメラを持っていきたいところです。Ricoh GR1vかRollei 35Sかな・・・。
コンパクトフィルムカメラ選びの記事もありますので、フィルムに興味があれば覗いてみてください。
コンデジおすすめ
コンパクトフィルムカメラおすすめ
GoPro(動画撮影)
動画撮影をがっつりやるならGoProはほしいところです。YouTubeもみんながアップする時代になってきてますので、私も買いたいと思っています。
ジンバル/スタビライザーがあれば、よりブレのない動画が撮影できますね。
スマホ+ジンバル/スタビライザーという選択肢もあり
スマホにジンバルを取り付けて撮影するのもありですね。かなり滑らかな動画撮影が可能です。Osmo Mobile2がスマホ用ジンバルとしては定評があります。
SDカード/micro SDカード
記録メディアもお忘れなく。RAW写真や動画を撮るなら64GBくらいあると安心です。
GoProなど動画は書き込み速度が速い必要があるため「UHS-I U3対応」というものを推奨しているようです。
動画撮影にも対応しているSDカード/micro SDカード
フィルム
フィルムカメラをする方は、フィルムの予備をお忘れなく。以前のようにどこでも買えるものではなくなってしまったので、あらかじめ用意しておいた方が安心です。
昼間用のISO100~夜用のISO800まで用意していけば、いろんな写真が楽しめますよ。
手荷物検査のX線対策グッズ
おわりに
というわけで、今回は海外旅行に必須のもちものをまとめました。
最低限このリストのものは必要になりますのでチェックシートをご活用していただけたら幸いです。とくに「必需品」は必需品ですよ!笑
≫ 【チェックシート】海外旅行に必須のもちものリスト(スプレッドシート)