今回は、ワンショルダーカメラバッグTARION TR-Sを紹介します。
ワンショルダーということでリュックに比べてコンパクトですが、機能性が考えられていて想像以上に使いやすくて収納力もありました。
気軽なフォトウォークや、ポートレート撮影前のロケハン時の軽装のときにはこれからかなり重宝しそうです。
メインカメラリュックはこちら
僕がガッツリ撮影するときにメインで使っているカメラリュックはYoutubeで紹介のTARION TYB-Lです。防水素材と16インチMacBook Proが入るサイズ感が重宝しています。
TARION TR-S ワンショルダーカメラバッグの特徴
品名 | TARION TR-S |
---|---|
外寸 (長さx幅x高さ) | 22x15x41cm |
容量 | 6.5L |
重さ | 780g |
素材 | 1200Dナイロン |
付属 | レインカバー |
まずは、TARION TR-Sワンショルダーカメラバッグの主な特徴・スペックを紹介します。
6.5Lというのはそこまでの容量ではないのですが、2層式できれいに整理して入れられるため、想像よりも大容量だと感じました。収納について詳しくは下で紹介します。
デザインもスッキリとしていてシンプルで、タウンユースでも自然に使えます。
ぶつけやすいバッグ上部はシェル状になっているので、カメラ機材をしっかりと守ることができます。
TR-Lリュックタイプはこちら
材質:1200Dナイロン撥水加工
材質は1200Dナイロンというもので、防水ではないのですが、撥水加工がされているのでとっさの雨などから守るには十分です。
本格的な雨天時にはレインカバーが付属しているので安心です。
使用感:手軽に取り出し。3点ショルダーで負担軽減
使用感はワンショルダーということで、リュックよりも気軽に使えます。サイドからカメラの取り出しも手軽に行なえます。
ワンショルダーなのですが、逆側にベルトがあって3点での固定も可能です。移動時などカメラを使わないときには負担軽減になりました。
注意:右利き用に設計
注意点としては、右利き用に設計されているということです。
普段遣いのワンショルダーバッグの場合は両側使えるように肩紐の位置を変更できたりするものもありますが、これは固定です。
写真のようなたすき掛けの位置と、カメラの取り出し位置になりますので、ご注意ください!
TARION TR-S ワンショルダーカメラバッグの収納
見た目によらず収納力があって、写真のようなものが収納できました。
TARION TR-Sに収納したもの
- カメラボディ:SONY α7SIII
- カメラレンズ×2本
- フィルターケース
- SDカードケース
- 三脚
- ミニ三脚
- モバイルバッテリー
- 写ルンです
- クロッキー帳
- 筆記用具
- レンズクリーニングペーパー
上部の収納
上部は外側のシェル部分のポケットと、内部の空間があります。
シェルなので大切なカメラも守ってもらえます。
内部にはここではミニ三脚などを入れていますが、コンデジや小さめのミラーレス機の2台目を入れられるくらいの空間があります。
開けた側にファスナーポケットがあります。
下部の収納
下部の収納です。こちらがメインと言えると思います。
カメラ1台と交換レンズ、下にあるのはフィルターケースです。クッション性のある素材で機材をしっかり守ってくれます。
写真右上の通りで、サイドからももちろん取り出せます。
外側にはちゃんとマチのあるポケットがあるので、筆記用具やマスクなどの日用品を入れるのに重宝します。
最初の写真を見るとわかるとおりで、その外側にもファスナーポケットがあります。ほんとポケットが充実したバッグなんですよね。
サイドポケット
サイドにはポケットがあるので、ドリンク収納や、上にベルトがあるので三脚の持ち運びもできます。
左写真の紐は、3点ベルトの紐です。
TARION TR-S 唯一の問題点はバランス
このTARION TR-Sワンショルダーカメラバッグは、使ってみると容積以上の収納力があると感じます。
メインで使っているリュックと同じくらい入るのでは?と思うほど。
ただ、唯一問題点だと思ったのはワンショルダーならではの、バランスが悪くなってしまうことです。
荷物を詰め込みすぎるとやはりグラグラとバランスが取りにくくなりますね・・・。
あくまで気軽な撮影に使うのが向いてるカメラバッグだと思いますので、機材の入れすぎにはご注意ください!
おわりに
というわけで、今回はワンショルダーカメラバッグTARION TR-Sを紹介しました。
いろいろと機能性を紹介しましたが、TARIONの一番の魅力はデザインの良さだと感じます。使うのが楽しくなるカメラバッグをたくさんリリースいるんですよね。
もちろん機能性もあります(3点ベルトは無くてもと思ったりしましたが・・・かなり考えられています)。
しかも低価格!!
ガッツリ撮影とは別の、ちょっと気軽な撮影のときのカメラバッグを探している人にはぜひおすすめの商品だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。