今回は、奥多摩にある2つの撮影スポットの行き方を紹介します。
Insatagramでも人気の「奥多摩湖ドラム缶橋」と、廃墟スポット「みとうさんぐち駅」です。
ポートレート撮影もしましたので写真を交えつつ紹介していきます。
「奥多摩湖ドラム缶橋」と「みとうさんぐち駅」とは。
「奥多摩湖のドラム缶橋」は、Insatagramでも人気の撮影スポットです。奥多摩は夏の新緑も秋の紅葉もきれいです。正式には「麦山浮橋」と言います。
「みとうさんぐち駅」は、現在は廃駅となったロープウェイの駅です。ここはドラム缶橋に比べるとマイナーですが、廃墟好きな方には人気があるようです。
この2カ所はどちらも比較的近い場所にあるので、両方を同時に行くことが出来ます。
事前確認を!ドラム缶橋は天候の影響で渡れない可能性あり!
ただ、残念ながら今回は天候の影響でドラム缶橋(麦山浮橋)は渡れませんでした・・・。
帰ってからネットで情報を探したところ、下記のブログで情報を発信していることが分かりましたので、行く予定の方は事前に確認してみてください。
「奥多摩湖ドラム缶橋」と「みとうさんぐち駅」の行き方
では、都心から「奥多摩湖ドラム缶橋」と「みとうさんぐち駅」の行き方を紹介します。
今回は、電車とバスという公共機関を使っていきましたので、その方法です。
気温と雨の対策
10月の連休に行きましたが、東京都区内は25℃くらいで半袖でも大丈夫な陽気でしたが、奥多摩は20℃を下回っていたと思います。肌寒かったです。羽織るものは持って行った方がいいです。
また、天気も都区内よりも曇っていて雨の降った跡がありました。山の天気は変わりやすいと言いますので、折り畳み傘もあると安心ですよ。
まずは、奥多摩駅へ(JR中央線・青梅線)
奥多摩湖へ行くには、「JR奥多摩駅」が拠点となります。
「JR奥多摩駅」は青梅線の終点で、新宿からだと1100円、2時間弱かかりました。
写真は、奥多摩駅を降りたところです。向かいがバスターミナルになっています。
バスで「奥多摩湖ドラム缶橋」と「みとうさんぐち駅」へ
マップは「奥多摩湖ドラム缶橋(麦山浮橋)」と「みとうさんぐち駅」の位置関係です。
緑色が各バス停です。「奥多摩湖ドラム缶橋(麦山浮橋)」を渡ったところから、「みとうさんぐち駅」は1.5kmくらいなので、歩いて十分行ける距離です。
西東京バスの奥9、奥10または奥12に乗ります。丹波または小菅の湯方面のバスですね。
バスはSuica・Pasmoが使えますので、チャージしてあれば整理券を取らなくても大丈夫ですよ。
駅近くには売店がありますが、この先ではちょっと見かけなかったです。食べ物・飲み物は準備して行った方がいいかもですね。
【1】「奥多摩湖ドラム缶橋」は小河内神社バス停下車
「奥多摩湖ドラム缶橋」に行くには、小河内神社バス停で下車します。
バスからドラム缶橋が見えます。ここで親子が降りていました。
私たちは、初めに「みとうさんぐち駅」に行く予定だったので、そのままバスに乗りました。
【2】「みとうさんぐち駅」は深山橋または陣屋バス停下車
「みとうさんぐち駅」に行くには、
- 奥9・奥10バスの場合は、「深山橋バス停」下車
- 奥12バスの場合は、「陣屋バス停」下車
となります。深山橋からだと2つ橋を渡り、陣屋からだと1つ橋を渡ります。
私たちは深山橋で降りました。料金は587円でした。
橋から釣りをしてる人がいました。
マップを見るとこんな感じ。左側から歩いています。
歩いていくとロープウェイの鉄塔があるので場所はすぐに分かります。
登り口の向かいには、駐車場とトイレもあります。車で行くにも便利ですね。
マップの通り、みとうさんぐち駅は道から見えるくらいのところにあるので、険しい山を登るとかはないのです。下は入り口の階段です。
帰りの写真ですが、こんな感じで、登ります。
廃駅なのでひとりだとちょっと怖いかも・・・笑
外側の階段から、屋上にも出られるようになってますので、お見逃しなく!
最後に、観光プランをまとめてみました。
「奥多摩湖ドラム缶橋」と「みとうさんぐち駅」両方に行くプランまとめ
「奥多摩湖ドラム缶橋」が渡り切れるときの観光プランになりますが、電車とバスで観光する場合は下の2パターンになるかと思います。
16時までそば屋の陣屋がやっていますので、うまく時間が合えば休憩しつつ観光できますね。
奥多摩湖ドラム缶橋に先に行くプラン
奥多摩駅
↓
「小河内神社」バス停下車
ドラム缶橋観光
↓
歩いて1.5km
↓
みとうさんぐち駅観光
「深山橋(または陣屋)」バス停
↓
奥多摩駅
みとうさんぐち駅に先に行くプラン
奥多摩駅
↓
「深山橋(または陣屋)」バス停下車
みとうさんぐち駅観光
↓
歩いて1.5km
↓
ドラム缶橋観光
「小河内神社」バス停
↓
奥多摩駅
バスが一時間に一本という程度ですので、その辺はあらかじめチェックを。
また、麦山浮橋が渡り切れない場合が多くありそうですので、「山のふるさと村ブログ」をご確認ください。
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「奥多摩湖ドラム缶橋」と「みとうさんぐち駅」の行き方 – おわりに
というわけで、奥多摩湖ドラム缶橋(麦山浮橋)とみとうさんぐち駅への行き方を紹介しました。
奥多摩湖は紅葉のシーズンはますます絶好のフォトスポットになりますね。また、廃墟スポットの「みとうさんぐち駅」はいつ撤去されてしまうかも分かりませんので、気になっている方はお早めに!
最後までご覧いただきありがとうございました。