今回は、K&F Conceptの大容量33Lカメラバックパックを紹介します。
カメラが2台+レンズも複数台収納可能な、プロ対応の本格的なバックパックになります。背なかにフィットするしっかりとした作りで、ハイキングや登山にも重宝します。
僕は星空撮影のためにカメラ2台と、三脚や予備バッテリー、防寒具などを持っていくのに使ったのですが、大活躍してくれました。
割引クーポンコードをいただきましたので、購入の際にはぜひご利用ください。
※今回の商品はご提供いただいたものになります。率直な意見ではありますがPRを含みますことをご了承下さい。
K&F Concept 大容量33Lカメラバックパックの特徴
品番 | KF13.107 |
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外寸 (長さx幅x高さ) | 34x22x54cm |
容量 | 33L |
重さ | 2.9kg |
付属 | サブショルダーバッグ、レインカバー |
K&F Concept 大容量カメラバックパックのスペックになります。
上下の外側は衝撃からカメラを守るシェル状になっています。上下に別れているので、両方にカメラを1台ずつ入れることもできるし、片方を防寒具や衣類用に使うなどもできます。
サイドには三脚を括るストラップがあり、背面のストラップではドローンを運ぶのにも使うことができます。
また内部はポケットも豊富で、バッテリーや記録デバイスなど様々なものをわかりやすく収納できます。
防水ではなくて、撥水性能ですが、レインカバーが付属しているので本降りの雨にも対応できます。
上部の収納
それぞれを詳しく紹介していきます。
まずは上部です。外側はシェル上でカメラ・レンズを守ります。ここもスペースになっていて、すぐに取り出したい筆記用具や、小さなバッテリー類などをせいりするにも使えます。
開けるとカバーがあるので揺れによる内部のばらつきも抑えてくれます。カバーにはポケットも付いています。ふつうのカメラバッグ用途だったら、これだけでも十分という感じだと思います。
下部の収納
さらに下部に収納があります。こちらにもカメラやレンズの収納ができます。
開けた側にはポケットがついています。ほんとにポケットが多いので助かります。
サイドの収納、三脚、ペットボトルホルダー
サイドはペットボトルホルダーが両側に付いています。
また三脚を括るためのストラップも付いています。
ベルト・ストラップの快適さ
背中部分は厚みがあって、ほんとに心地の良い背負心地でした。
背中全体を柔らかく包む感じなので、重い荷物でも苦ではなく感じました。リュックの背中のクッション性はかなり大事ですね。
付属のサブバッグが便利!
サブのショルダーバッグが付属しています。
これはリュック下部のスペースにすっぽり入れることも可能です。旅行のときには、メインのバックパックの方をホテルに置いて、こちらのサブショルダーバッグで撮影に出かけるなどができて、便利です。
星空撮影のカメラ2台持ちに大活躍
年末に星空撮影にでかけたのですが、カメラ2台持ちで、三脚や予備バッテリー、防寒用のカイロをたくさん持っていったので、このリュックが大活躍でした。
- カメラボディ:Sony A7II
- カメラボディ:Sony A7SIII
- レンズ:Sony FE 24-105 F4 G OSS
- レンズ:Viltrox AF 24mm F1.8
- フィルター類:Kenko Black Mist
- 三脚:K&F Concept カーボン三脚
- 三脚:Manfrotミニ三脚
- 三脚:スマホ用
- レンズヒーター
- バッテリー:Sony A7II用
- バッテリー:Sony A7SIII用
- バッテリー:外部モバイルバッテリー
- SDカード類
- 防寒用カイロ
という感じです。
これだけ持っていっても、全然余裕があります。それでフィット感がある背負心地なのでそこまで重い感じもしなかったです。
ちなみに、こちらが撮影した星空です。スタートレイルのタイムラプス動画にしています。
K&F Conceptカーボン三脚レビューはこちら
おわりに
というわけで、今回はK&F Conceptの大容量カメラバックパックを紹介しました。
風景撮影などで、たくさんの荷物を持って行って長時間粘るみたいなときにはこれひとつでかなり入るので、すごく助かると思います。
背中のフィット感もいいので、そこまで重く感じないところもポイントでした。かなり大きいので最初はどうかなと思ったのですが、必要となるとかなり助かりますね。
カメラバッグ、リュック選びの参考になりましたら幸いです。