今回は、2018年末に訪れた青森でとくに美しかった雪の中の絶景観光スポット「奥入瀬渓流」を紹介します。
もともと行く予定ではなく、大雪のために変更したドライブルートで突如現れた奥入瀬渓流だったので、美しすぎる光景に、「なんだ?なんだ?」となってしまいました。そのくらい美しかったですよ!
青森県・冬の絶景が見られる、奥入瀬渓流へのアクセス
奥入瀬渓流は上の地図で示したラインのあたりで、十和田湖から十和田市街へと行く国道102号線沿いにあります。この道は十和田湖おいらせラインとも言うようです。Wikipediaによると、14kmも続いているとのこと。
美しい雪の奥入瀬渓流沿いを車で走る
まずは、奥入瀬渓流の美しい光景をご覧ください!
急に現れたあまりにも美しい雪の景色に、慌てて動画を撮影しました。左側がずっと奥入瀬渓流になっています。
途中には氷瀑(凍った滝)も見ることができました。雪の中、渓流に降りて撮影をしている方も見かけました。
途中に一か所休憩所のような場所があります。車を停めなかったことを本当に後悔してるので、これを読んで行かれる方はぜひ車から降りてみてください!
この動画のあと、光が射してさらに綺麗な光景だったんですが、撮影しておけばよかった~。
奥入瀬渓流(十和田湖おいらせライン)のおすすめドライブルート
この奥入瀬渓流の雪の絶景を見るには車で行くしかありません。ドライブルートとしては、雪の少ない太平洋側の八戸側から行くのがおすすめです。
私たちは青森市でレンタカーを借りて、八甲田ルートで十和田湖に出たのですが、この八甲田ルートは大雪のために通行止めになることもしばしばあるようです。また、18時以降は除雪作業のために通れません。
滞在した十和田湖のホテルスタッフには「よく通れましたね」と言われるほどで、このルートは避けた方がいいです・・・。
青森旅行プランの参考情報
私たちは東京からの出発で、
にしました。今はツアーを組まなくても、ネットで自分でプランを組み立てられるのでいい時代ですね。
交通費は夜行バスが一番安いですが、やはり新幹線は快適です。帰りは、25%割引の新幹線を取ることができたので新幹線にしました。繁忙期でなければ、実は航空券の方が新幹線よりも安かったです。
- 夜行バス予約:JAMJAMエクスプレス(運航の種類が多く年末でもバスが見つかりました)
- レンタカー予約:ニッポンレンタカー(大手レンタカー。ネット会員割引もあります)
- 東北新幹線予約:えきねっと(大幅割引で新幹線きっぷが購入できます)
≫ 25%割引で東北新幹線に乗る方法をこちらに書いていますので、新幹線の利用を考えていたら旅行プランの参考にしてください。
星野リゾートもある!奥入瀬渓流付近のホテル
奥入瀬渓流は冬の雪の絶景や氷瀑だけでなく、新緑や紅葉といった一年で楽しめる場所です。そんな好立地なので、星野リゾートのホテルもありますよ。一度は至れり尽くせりのサービスを味わってみたいですね。
奥入瀬渓流付近の十和田湖~十和田市街で探せば、リーズナブルなホテルもたくさんありますので、ぜひ見てみてください。今回のホテル予約には台湾旅行のときに便利だったBooking.comを利用しました。直前までキャンセル料がかからないのが助かります。
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おわりに
実は、この青森の雪の絶景が見られた奥入瀬渓流は、大雪のための迂回ルートでした。本当は弘前に出るつもりでした。
このルートを教えてくれたホテルスタッフに、十和田市の冬のおすすめ観光地を聞いたところ、
「なにもない」
とのこと笑
ほんとのところは、「十和田市現代美術館しかない」けど、すでに年末年始で閉館していたので、「今は見るところがない」と言ったんですが。
このルートを送迎もしてるホテルとしては、これが絶景の観光スポットだということを忘れていたようです笑
冬の雪の中の奥入瀬渓流は、青森のおすすめ観光スポットでありながら、車も人も少なく穴場だと思います。人生で一度は見てほしい静かな雪の絶景でした!