Youtubeで全フィルム作例紹介しています。
YoutubeでFUJIFILM, Kodakの現行全ての35ミリフィルムと、Lomography, Cinestillの作例を一挙に紹介しています。
FILM NEVER DIE IRO400の作例ページです。
FILM NEVER DIE IRO400の個人的な所感とともに作例を紹介します。
Contents
Film Never Die IRO400とは
Film Never Die IRO400は、オーストラリアのフィルムラボによるカラーネガの加工フィルムです。
もともとのフィルムを加工して色味を変えています。
27枚撮りのIRO400は、FUJIFILM「写ルンです」の中身のフィルムを加工していたようでした。
オーストラリア産なのに色(IRO)と名付けてたり、和風の絵柄はなぜなんでしょうかね笑。日本のマーケットを狙ってる?
ちなみに、IRO200というISO200フィルムもでていて、それも別途紹介します。
加工フィルムは現在数多くある(エフェクト系)
雨樹一期さんのフィルムWSに参加させてもらって、こういった加工されたフィルムが数多く出ていると知りました。
WSではエフェクト系フィルムと呼んでいましたので、私もそう呼ぶことにしたいと思います。
フィルムメーカーとなるとFUJIFILMとKodakくらいのようですが、加工されたエフェクト系フィルムを含めると、現在のフィルムの種類はかなり数多くあります。
以前に中国製の謎フィルムとして、「My Heart 200」を紹介しました。
あちらは加工がされているのか、FUJIFILM C200のままなのかちょっとグレーな感じでしたが、現行フィルムを加工して販売するという流れは世界的にあるようですね。
私がこのFilm Never Die IRO400を知ったのは、確かチャンプカメラさんのツイッターだったと思います。それで、比較的近くのチャンプカメラさんに行って買いました。
Film Never Die IRO400の作例 (LOMO LC-A)
2019年5月下旬の横浜中華街にて。昼間の写真は、自宅の近所です。
おわりに
というわけで、今回はエフェクト系フィルムのFilm Never Die IRO400の作例・レビューを紹介しました。
写りとしては、すごく爽やかに写ったという印象です。FUJIFILM C200のような渋さはないですね。ケースを赤くしているので、赤くなる加工がされているんでしょうかね?作例の最後のあたりを見るとそんな印象もありますが。
横浜中華街の赤や黄色とも合っていたのかもしれません。なかなか好きなフィルムになりました。もう1本あるので、使うのが楽しみです。