アレッポの学生たちに取り囲まれる。アレッポ観光。バックギャモン。

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写真:2003.8.16撮影、アレッポ城の学生たち

鳥の丸焼き屋

アレッポ2日目は観光に出た。マツイがどこからか連れてきたイワセという日本人の大学生と3人で。彼の人柄はすぐ人が集まるようだった。

鳥を丸焼きにしているお店がいくつもあるのだが、そのひとつに入って朝食にした。メニューはなくて、まるまる一羽を半分にしたものが一人前だった。サラダとピタ(パン)は自由に食べれるようだ。かなりのボリュームだった。

観光

スーク(市場)


写真はイワセが値段交渉している相手のおじさん。無理な値下げをさせるから、おじさんもこういう顔になる…笑

キャラバンサライ


キャラバンというから、なにかテント小屋が並ぶようなところかと想像していたが、石造りの建物だった。
今はオフィスやら店舗やらに使われているようだ。クリーニング店らしいものもあった。写真はそこにいた子どもを上から。

アルメニア地区


石造りの家と石畳の一帯は、まるで迷路のようだった。途中にブラの看板があった。この石造りの中が店舗になってるのだろうか?窓も少なくて、どこから入るのだろうという感じだった。
アルメニア人というと、テレビ番組で美人だという知識くらいしかなかった。肌の色が白い人たちがそうだろうか?と思った。

バスでデリゾールに向かうマツイとは、ここで別れた。僕も同じルートなのだが、電車に乗ってみたくてこっちはだいぶ遅い便になる。

アレッポ城の学生たち!

アレッポ城は遠近感がおかしくなるくらい大きかった。入場の際に、国際学生証を見せたら1/10の値段になって初めて役に立った。

上に行くと、軍服の若者たちがいて点呼を取っているようだった。点呼が終わると彼らは一斉に散らばり、旅行者の僕とイワセはもの珍しい東洋人らしく、一気に取り囲まれてしまった。

彼らは軍隊ではなく、アレッポの高校生だとわかった。「どこからか来た?」とか「ここへ行くべきだ」とかいろいろ喋りかけてきた。
しかし、こちらの人見知りの性格に気づくと、イキのいいタイプは諦めていなくなり、大人しめの子たちが残った。国境が違えど、人の性格はすぐに分かるものだ…。

高校生たちが城を出なくてはいけない時間になったとき、ひとりの女の子がメモ帳を取り出して何か書いて欲しいと言った。

「またシリアに来たいです」

と、なんとも芸のないことを書いた。ベトナム旅行のときに女の子が書いてくれたメモの意味が分かったとき、僕は感動したのに…。
そして、距離だけではなく、そう簡単にいけない場所になってしまったなぁ。写真はアレッポ城からの景色。

バックギャモンで時間つぶし

シリアのおじさんが街角でやってるバックギャモン。見ていると、最後まで見て行けと言われたりした。

宿に日本人が何人か集まっていて、ひとりにバックギャモンのやり方を教わってやっていた。ぜんぜん勝てない。
今となってはルールも何も、全く忘れてしまった…。

イワセはラタキアに向かうために出て、深夜に僕もデリゾール行きの夜行列車に乗るために宿を出た。

激戦地となったアレッポの今

目をつぶっていたわけではなかったけど、アレッポが激戦地になってしまっていたことを、このブログを書くに当たりニュース記事を見たりして再認識した。
ジャーナリスト山本美香さんが銃撃されたのも、ここアレッポだったのか・・・。
今や、遠い国の話のようで、そこに楽しく観光で行っていたことが嘘のように思ってしまう・・・。

photo:NNNより

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