ヨルダン旅行記:アンマン1日目。焼きたての卵のパンとイラク食堂。

大学生時代のバックパッカー旅行記です。トルコ→シリア→レバノン→ヨルダン→イスラエル→パレスチナ→エジプトの順に7か国を周っています。


Hiron
こんにちは、元バックパッカーのHiron です。(Twitter / Youtube)

前回は日本人バックパッカー御用達の「クリスホステル」について書きました。今回はヨルダン・アンマン1日目です。

ヨルダン旅行記アンマン:ロビーで三度出会う

ヨルダンの物価に慣れるためにすこしひとりで出かけた。
サンドイッチが0.15JD、そんなに高くない。
コーラ0.3JD、これは高い。

夕方ホテルに戻ると、また見た顔が!
早稲田くんだった。もうこれで三度目。
ぺトラまで行って折り返しているところだった。日記に書いてなくて分からないけど、トルコまで戻るのかもしれない。オープンジョーで良かった。

さらに4か月間くらい旅してると言う男性と、アレッポで出会ったぽっちゃりの女性もいた。

ヨルダン旅行記アンマン:焼きたての卵のパンとイラク食堂?

女性はアンマン城に行くと言い、われわれも誘われたがやめてしゃべってることにした。
彼女が帰ってきてもまだしゃべっていた。いったい何をそんなにしゃべってたんだろう・・・笑。旅の積もる話があったんだろうなぁ。

彼女が「下でパンを焼いてる」というので、みんなで買いに行くことに。
熱い窯に、ひたすらパンを入れるお兄さんの姿があった。味をはっきりとは覚えてないけど、思ったより薄味で淡泊だったような気がする。

夕飯は早稲田君と食堂に行った。
ここが安いと言われていた『イラク食堂』だったのかな?
ミートソース+ライスで0.6JDだった。

ヨルダン旅行記アンマン:イスラエルのこと

アンマン滞在は前の記事でも書いた通り、イスラエル・パレスチナに行くかどうかを迷っている日々だった。
行くとしたら、ここアンマンからになる。

はじめは当然行くつもりでいたのだけど、サーマルの話や出会った日本人の意見を聞いて、やめた方が良さそうだという結論になった。
情勢の不安定さもあるけど、青年海外協力隊だとかNGOだとかの人もいて、大学生が気持ちだけで行っては行けないような気がした。

次回もアンマンです。イスラエルに行くも行かないも決断できない日々の観光です。

つづく。