Kodak Portra800【フィルム作例・レビュー】

Hiron
こんにちは、フィルムカメラ沼のHironです。(Twitter / Youtube)

Youtubeで全フィルム作例紹介しています。

YoutubeでFUJIFILM, Kodakの現行全ての35ミリフィルムと、Lomography, Cinestillの作例を一挙に紹介しています。

Kodak Portra800の作例ページです。

Kodak Portra800の個人的な所感とともに作例を紹介します。

Kodak Portra800とは

Kodak Portra800はISO800の高感度ネガフィルムです。2019年10月現在、現行品として販売されているフィルムです。

高感度フィルムはなかなか高価ですが、ISO100などではブレてしまうような夜の撮影でも使えるので、通常とは違ったシチュエーションの写真が撮れます。

Kodak Portra800作例(CONTAX Aria + Vario-Sonnar 28-70)

2019年春です。雨の日に六本木の東京ミッドタウンの桜から、東京タワーのあたりに撮影に行きました。

雨の日はなかなか撮影に出かけませんが、個人的にはかなり好きな写真が撮れました。プロの方はこういうときこそ撮影に出かけるのかもしれません。がんばって出かけることも大切ですね。

使用したカメラとレンズ

Kodak Portra800作例(CONTAX Aria + Planr 1.4/50)

こちらは2019年6月に樹海の散策路を歩いた時のものです。同じフィルムのつづきです。

樹海は迷う怖い森というイメージですが、西湖ネイチャーセンターの駐車場から整備された散策路を歩くことができます。マップもネイチャーセンターの窓口でもらえましたよ。

動画撮影:青木ヶ原樹海を歩く。

使用したカメラとレンズ

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おわりに

というわけで、Kodak Portra800の作例を紹介しました。

どちらの作例もそのときの湿度感も写したような写りになりました。もちろん、CONTAX Ariaとレンズもカールツァイスの自分の持っている中ではかなり良いオールドレンズを使用したということもありますが。ときどきは試したいフィルムです。

参考になりましたら幸いです。

CONTAX Carl Zeiss Planar 1.4/50レビュー記事