今回は、東京で最近よく見かけるUber Eats(ウーバーイーツ)自転車配達員のいる風景を撮影してみたという記事です。
2018年の中ごろからよく見かけるようになった、Uber Eatsの自転車配達員。東京で自転車をかっこよく乗っている人が増えていますが、Uber Eatsの自転車がさらに東京の風景を変えているなぁと感じます。
ちょっと、ニューヨーカーっぽいカッコよさがあるというか。外国人の方もときどき見かけますし。
というわけで、Uber Eatsの自転車配達員さんたちをカッコよく撮ってみたいと思い、街に出かけました。動いている被写体を撮影するというテーマでもあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは
まず、Uberですが、こちらは2009年アメリカで設立された企業ウーバー・テクノロジーズが運営する、ライドシェア(相乗り)をスマホアプリで可能したサービスです。(日本ではまだ許可がおりてなくて、白タクになってしまう)
Uber Eatsは、そのUberが運営する宅配サービスのアウトソーシングといえます。スマホアプリでデリバリー機能のない飲食店の料理を宅配してもらえます。ピザやお弁当の宅配はありましたが、Uber Eatsなら、レストランの料理まで宅配してもらえますよ。
Uber Eats配達員
Uber Eats配達員は、その料理を宅配する人ですね。
時間にも、場所にも縛られずに働けるということで、これもすごいことですね。空いた時間に働けて、慣れてくれば効率よく稼げるようでサイクリストには持ってこいではないでしょうか?
パートナー登録したら、説明会に参加してリュックが支給されると、晴れてUber Eats配達員になれるようですよ!
今回は東京の風景を一変させている、そんなUber Eats配達員のいる風景を撮影してみました。(ところで、上の写真はオールドレンズで撮影でしょうか?すごい収差のぐるぐるボケ!)
Uber Eats配達員の撮影に使ったカメラとレンズ
簡単に使ったカメラとレンズの紹介を。カメラはSONY α7ii、レンズはCONTAX Vario-Sonnar T* 28mm-70mmです。
SONY α7iiは感度がいいので、ちょっと薄暗くなってきても気にしないで撮影できます。
レンズのCONTAX Vario-Sonnar(ヤシカ/コンタックスマウント)は私が唯一持っているズームレンズで、オールドレンズですがカールツァイスということで写りは文句なしです!
ただ、やはり、動いてる被写体にはオートフォーカスがほしいところでした・・・。なかなかのブレブレです笑。現在のSONY Vario-Sonnarを買うべきですね!汗
新宿のUber Eats配達員のいる風景
まずは新宿でUber Eats配達員を探してみました。よく見るけど、果たしているかな・・・と不安でしたが、突然あらわれました!
あっという間に通り過ぎてしまいました。こちらは外国の方のようでした。
新宿伊勢丹本店の交差点でも。東京オリンピックのロゴの大きめなタクシーとともに。このタクシーもよく見ますね。
自転車は小回りが利いていいですね。
新宿の大ガードのところです。ここは通りそうだったので張ってました笑。このほかにもバイクの配達員など3人くらい見ました。冬の東京はかなり寒いので、目出し帽も必要ですね。
流し撮りがこんなにうまく撮れるのは、SONY α7iiの力という感じ。
横断歩道を渡っていたら、ふいに前から!慌てて振り返って一枚。個人的ベストショットです。
つづいて渋谷です。
渋谷のUber Eats配達員のいる風景
渋谷も撮影できるのか?という不安をよそに、降り立った瞬間に見かけました。Uber Eats配達員のリュックは緑と黒とありますが、緑は目立ちますね。
いきなり見かけた方は撮影逃したのですが、スクランブル交差点に通るかな?と見ていたら、いました!!
「ウォーリーを探せ!」みたいでしょうか?答えは中央です!
渋谷駅周辺をうろうろしたのですが、なかなか見つからず、やはりスクランブル交差点が鉄板のようです。
さっそうと駆け抜けていきました。黒リュックは写真にすると目立たないのが残念。
スクランブル交差点は外国人観光客の撮影スポットにもなっていて、なんども往復してる人たちもいますね。
ラストは109前にて。わずかに見切れている緑のリュックがわかりますでしょうか?この方はバイクのようでした。
おわりに
というわけで、今回は東京のUber Eats配達員を撮影したという記事でした。
「Uber百景」とタイトルにつけているので、本当は富士山とUber Eatsとか、朝陽とUber Eatsみたいなイメージだったんですが、そこまでは難しいですね・・・。
ただ、動いている被写体を撮影したことがほぼ初めてだったので、ちょっと野鳥などを追うカメラマンの楽しさを想像できました。また、撮るテーマがあると、一気にカメラが生きるなと感じました。
今まではオールドレンズでの撮影が楽しかったのですが、こうなると、シャッター速度の速いハイエンドモデルと最新のレンズが欲しいなと思ってしまいます。
さいごに、Uber Eats配達員のみなさま勝手に撮ってすいません。ありがとうございました。かっこよく撮れてるといいですが・・・。
Uber Eats