インスタグラムで人気のオールドレンズ6選まとめ【作例・特徴解説つき】

Hiron
こんにちは、オールドレンズ沼のHironです。(@hironoverland25)

今回は、インスタグラムで人気のオールドレンズを紹介します。

これからオールドレンズにチャレンジしたいと思っている人に、インスタでの人気は選ぶ指標のひとつになるのではと思いまとめてみました。

前半ほど入門的で、後半ほどディープ?かなと。お値段もだいたいそんな感じで上がっていきます。

調査 | インスタグラムで人気のオールドレンズは?

まずは人気のオールドレンズ調査ですが、自分が使ったオールドレンズや有名で知ってるもの、よくインスタで見る印象のあるものをこんな感じでタグ検索しました。

≫ ブログで紹介しているオールドレンズ一覧はこちら

上の画像からもHelios 44は圧倒的に人気だというのが分かりますね。

そのインスタのタグ情報 + ユーザーの熱量 + 私の肌間隔を合わせての6選というセレクトになっていますのでご容赦ください。

インスタグラムで人気のオールドレンズ6選

では、インスタで人気のオールドレンズを紹介していきます!

オールドレンズ入門者向けに、デジタル機(デジタル一眼レフ、ミラーレス)で使うためのマウントアダプター情報を付けていますので参考にしてください。

下の記事も合わせてどうぞ。

【1】Super-Takumar 55mm F1.8 (M42マウント)

Super-Takumar 55mm F1.8は日本のメーカーPENTAX(旧:旭光学工業)のオールドレンズです。明るいレンズなので美しいボケと、逆光でのフレアや、ノスタルジックな写りをするのでインスタでは不動の人気ですね。

とくに、日本のメーカーということや、Super-TakumarのボディだったPENTAX SPは世界的ヒットだったということもあり、流通量がものすごく多いことが日本のインスタユーザーに選ばれている理由だと思います。

安価なために、オールドレンズの入門レンズに最適です。

レンズにはF1.8という明るさを出すためにトリウムレンズが使用されています。経年による黄変がありますが、デジタルでは色調節ができるのでさほど気にする必要はないです。黄変がノスタルジックさを出しているところもあります。

≫ 詳細記事:人気に納得!綺麗なボケにノスタルジックな写り。オールドレンズの入門的レンズ。

長期のシリーズで、Super-Takumar, Super-Multi-Corted Takumar, SMC Takumarとあります。後期の方がコーティングが良くなっていてフレアの出方は変わる可能性はありますが、個人的にはどれを選んでもいいと思います。

M42マウントレンズに必要なアダプター

Super-Takumar(M42マウント)をPENTAXのデジタル一眼レフで使うには、M42-PKのマウントアダプターが必要です。薄いアダプターになります。

オールドレンズ定番機SONYのミラーレスで使う場合は、M42-NEXのマウントアダプターを使います。こちらは厚みのあるものになります。

【2】Helios 44-2 / 44M (M42マウント)

Helios 44はロシア製のオールドレンズです。ドイツCarl Zeiss社のCarl Zeiss Biotarのコピーで写りに定評があります。とくに、ぐるぐるボケという分かりやすい特徴があり、インスタ映えする写真が撮れることもあって人気です。

インスタのユーザー数(写真投稿数)はTakumarよりもHelios44の方が多いので、個人的な調査では一番人気のレンズだと思っています。

そういう理由で、わたしもM42マウントレンズとしてはHeliosを最初に購入しました。Takumar同様に入門レンズに最適です。

≫ 詳細記事:インスタ人気No1はぐるぐるボケのロシアレンズ。

長期に続くシリーズなので選ぶレンズに迷いますが、ピン押しなしのアダプターで使えるという点で、Helios 44-2、Helios 44Mがおすすめです。

おすすめのバージョン

  • Helios 44-2 58mm F2
  • Helios 44M 58mm F2

M42マウントレンズに必要なアダプター

Helios 44(M42マウント)をPENTAXのデジタル一眼レフで使うには、M42-PKのマウントアダプターが必要です。薄いアダプターになります。

オールドレンズ定番機SONYのミラーレスで使う場合は、M42-NEXのマウントアダプターを使います。こちらは厚みのあるものになります。

【3】Jupiter-8 50mm F2 (ライカLマウント)

Jupiter-8 50mm F2もロシア製のオールドレンズです。こちらもコピーレンズで、Carl Zeiss Sonnarがもとになっています。ロシア製レンズは高級なCarl Zeissレンズを安く試せる点でもうれしいですね。

Sonnarの特徴である柔らかいボケと、虹のフレアが発生します。インスタ映えする写真になり人気です。

ただ、前の2つのレンズ(Super-Takumar、Helios)に比べると入門というよりは、もう少しオールドレンズを知ってから欲しくなるレンズかなと思います。

≫ 詳細記事:Jupiter-8 50mm F2 – Carl Zeiss Sonnarを継ぐ階調豊かなロシアレンズ。

Jupiter-8はシルバーとブラックがあります。焦点距離違いのJupiter-9 85mm F2(ライカLマウントとM42マウントがあり)もおすすめレンズです。

ライカLマウントのレンズに必要なアダプター

Jupiter-8(ライカLマウント、L39、M39)はフランジバックが短いレンズなのでミラーレスでしか使うことができません(私はこのレンズを使うためにミラーレスを購入しました・・・汗)。

SONY(Eマウント)、Panasonic, Olympus(マイクロフォーサーズ)、FUJIFILM(Xマウント)で使う場合には以下のマウントアダプターが必要です。

Lマウント→SONY Eマウントで使う場合

Lマウント→マイクロフォーサーズで使う場合

Lマウント→FUJIFILM Xマウントで使う場合

【4】CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 (C/Yマウント)

CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4はドイツのCarl Zeissと日本のヤシカで作られたレンズです。柔らかなボケと、T*コーティングならではの写りを味わえます。

日本製のものは国内で流通が多いので安く手に入れやすく、私たちは恵まれていますね。

フィルムカメラとしては、小さいボディで女性に人気のCONTAX Aria + Carl Zeiss Planarという組み合わせは定番かと思います(作例もこの組み合わせのフィルム写真です)。

入門者でも知ることになるミーハーなレンズではありますが、避けようにも結局は試したくなる魅力がありますね。私の沼の最後のオールドレンズになりました。

≫ 詳細記事:CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 (AEJ) – オールドレンズ沼最終回。T*コーティングの写り。

C/Yマウントのレンズに必要なアダプター

CONTAX Carl Zeiss Planar(ヤシカ/コンタックスマウント)をSONYのミラーレス機で使う場合は、CY-NEXのマウントアダプターを使います。

フィルムカメラCONTAX Ariaも人気ですので、デジタルではなく純正ボディで使うのもおすすめですよ。

【5】Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.4 (M42マウント)

from ebay

instagram (@emiliaaidar)

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東西分断のときにCarl Zeissも二分されることになり、東ドイツのCarl Zeissは「Jena」と名乗ることになりました。Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.4はその時代のオールドレンズです。

私は持っていないのですが、写りは現代レンズに近いようです。また、最短撮影距離20cmまでのマクロ的な撮影も可能なため、万能レンズとしても定評があります。作例はインスタグラムからフィルム写真です。

同じ東ドイツ時代のPentaconの記事でFlektogon 35mm F2.4に触れていますのでよかったら参考に。

≫ 詳細記事:Pentacon auto 29mm F2.8 (Orestegon) – Meyer-Optik系譜の収差も大きい寄れる広角レンズ。

M42マウントレンズに必要なアダプター

Carl Zeiss Jena Flektogon(M42マウント)をPENTAXのデジタル一眼レフで使うには、M42-PKのマウントアダプターが必要です。薄いアダプターになります。

オールドレンズ定番機のSONYのミラーレスで使う場合は、M42-NEXのマウントアダプターを使います。こちらは厚みのあるものになります。

【6】Leitz Summarit 5cm F1.5 (ライカLマウント)

from ebay

Leitz Summarit 5cm F1.5はバルナックライカと言われるLマウント時代のライカのレンズです。写りがものすごく良いというよりは、フレアやぐるぐるの収差という癖玉なところでインスタ映え的に人気があります。

ライカは35mmフィルムカメラを発明したメーカーなんですね。高価ですが、いつかはライカと言われる所以です(残念ながら私は持ってなくて、作例は友人のSummaritです)。

ライカ関連では、Canonのライカコピーレンズで触れてますのでよかったらご覧ください。

≫ 詳細記事:Canon Serenar 50mm F1.9 – ライカコピーは本家を凌駕する?モノづくり日本の原点を垣間見たレンズ。

また近年、若者における認知度も広がっているようです。元AKB48の指原莉乃さんがデジタルのライカQを購入したのも記憶に新しいですね。

≫ アイドル愛用のフィルムカメラまとめ。

ライカLマウントのレンズに必要なアダプター

Leitz Summaritには、ライカLマウント(L39)とMマウントのものがあります。ここでの紹介はLマウント(L39)のアダプターです。Jupiter-8同様に、ミラーレスでしか使うことができません。

SONY(Eマウント)、Panasonic, Olympus(マイクロフォーサーズ)、FUJIFILM(Xマウント)で使う場合には以下のマウントアダプターが必要です。

Lマウント→SONY Eマウントで使う場合

Lマウント→マイクロフォーサーズで使う場合

Lマウント→FUJIFILM Xマウントで使う場合

おわりに | インスタグラムで人気のオールドレンズ6選

というわけで、今回はインスタで人気のオールドレンズを紹介しました。

インスタで人気というのは、ただ写りが良いだけではなくて、特徴があってインスタ映えする写真が撮れるという点でも大きいようです。

今回紹介した人気のオールドレンズはほんとそれぞれ写りが違いますので、自分の作品作りに合うレンズが見つかったら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

オールドレンズ定番機SONY α7シリーズ

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